白髪染めで薄毛に!?ホントはこわーいヘアカラーリング剤の話。

白髪染めで薄毛に!?ホントはこわーいヘアカラーリング剤の話。

前回、私の白髪事情について書きましたが、

今回は市販のヘアカラー剤のこわ~い話を書こうと思います。

 

私は第2子を産んだ後から、白髪が気になり、

ずっと市販のヘアカラー剤を使用していました。

特に成分も気にせず…

 

白髪染めしても、根元はすぐに伸びて気になるし、

何より前より白髪が増えた気がする…

 

そこで、白髪染めの成分を自分なりに調べることにしたのです。

 

 

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白髪染めやカラー剤の裏を見ると、

カタカナばかりで読解不能…

難しいことは置いておいて、

最もよくないと言われる成分を紹介したいと思います。

 

×ジアミン

”ジアミン”という名前が単体で書かれているのではなく、”~ジアミン”という形で書かれています。

ジアミンは白髪を綺麗に染めるのになくてはならないものですが、経皮毒性があり、長期間使用することにより、肝臓がん・腎機能障害・白内障などのリスクが高まります。

またまれにアナフィラキシーショックや目に入った際に失明、呼吸困難など重篤な反応を起こす可能性もあります。

繰り返し使用すると、皮膚のただれやかゆみ、湿疹が起こりやすく、カラーリング中に頭皮がピリピリするというのはジアミンのせいかもしれません。

とてもじゃないけど、皮膚に直接塗っていいようなレベルの薬品ではないかと思います。

 

×過酸化水素水

過酸化水素水と聞くと聞きなれない言葉ですが、”オキシドール”というとどうでしょう。

そう、オキシドールは”消毒液”です。なぜ消毒液が白髪染めに含まれているのかというと、染料を酸化させてよりきれいに発色させるためです。

そして、このオキシドール、ご存知の通り非常に刺激が強い物なのです。傷口の消毒などに使われる市販のオキシドールは大体3%ほどの濃度です。それでも皮膚につけるとピリピリしみますよね。

それが白髪染めには6%ほどの濃度で含まれているというのです!

そんな刺激物を長期間使用していると、頭皮にダメージを受けてしまうのは当たり前のことなのです。

 

 

いかがでしょうか。

これを聞いただけでも市販の白髪染めがいかに危険かわかると思います。

そのほかにも”ラウレル硫酸ナトリウム”という強い界面活性剤が使われていたり、

消費者が薬品の成分がわからないのをいいことに、

色んな薬品が配合されています。。。

 

サロンでの白髪染めは過酸化水素水の濃度が低いものが多いとも聞きましたが、

それでも配合されているでしょうし、ジアミンも使われているかと思います。

 

どうりで私の白髪増えたわけだ…

 

妊婦さんがカラーリングをしてはいけないという噂も納得できますね。

こんな成分が頭皮から血管を通って、胎児に運ばれたら…

想像しただけで恐ろしいです。

(ちなみに私は第一子も第二子も妊娠中に数回カラーリングしましたが…)

 

でもね、やっぱり白髪が気になるんですよ。

白髪染めしないでお出かけなんてできやしません…

 

ということで、私が使い始めた白髪染めについて

次回紹介したいと思います♡